2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
その一は、農業農村整備事業の実施における既存公共施設等の移設補償費の算定に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を要求いたしたもの、その二は、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費の積算に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その三は、森林病害虫等防除事業等における樹幹注入の補助単価の設定に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その四は、木造公共施設等の整備事業における
その一は、農業農村整備事業の実施における既存公共施設等の移設補償費の算定に関して適宜の処置を要求し、及び是正改善の処置を要求いたしたもの、その二は、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費の積算に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その三は、森林病害虫等防除事業等における樹幹注入の補助単価の設定に関して是正改善の処置を要求いたしたもの、その四は、木造公共施設等の整備事業における
その内訳は、不当事項といたしまして、林道新設工事における残土処理場の選定に関するもの、火薬庫の周囲の土堤改修工事の設計に関するもの、意見を表示しまたは処置を要求した事項といたしまして、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費の積算に関するもの、国有財産台帳に記録する艦船の価格に関するもの、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項といたしまして、用途廃止した回転翼航空機
その内訳は、不当事項といたしまして、林道新設工事における残土処理場の選定に関するもの、火薬庫の周囲の土堤改修工事の設計に関するもの、意見を表示し又は処置を要求した事項といたしまして、国有林野事業における立木販売に係る造材作業及び集材作業に係る経費の積算に関するもの、国有財産台帳に記録する艦船の価格に関するもの、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項といたしまして、用途廃止した回転翼航空機
青森営林局では、素材(丸太)を販売するために、チェーンソーで立木を伐採する伐倒作業、トラクタ等により伐倒材を集め、運搬する集材作業、チェーンソーで伐倒材を素材にする造材作業、現場の作業場に素材を積み上げて整理する巻立て作業等を民間林業事業者に請け負わせており、この請負事業の予定価格の積算については林野庁の通達に基づき同局が定めた要領により管内の各営林署が行っております。
○説明員(土屋國夫君) 民間林業労働者の賃金と、いわゆる基職の基準内外の賃金の実態でございますが、今先生から御指摘いただいたのは、林野庁における五十八年十一月の賃金実態調査の数字を御引用されたのだと思いますけれども、私どもは、五十八年十一月段階でいわゆる聞き取り調査という方法で全国千の事業所を対象にいたしまして、民間林業事業所の実態調査をしたわけでありますけれども、今伐木造材作業の例につきましては、
当村における林業従事者は、百六十名程度であり、うちチェーンソーを使用する者は八十名に及び、主に伐木造材作業に従事している。長期間のチェーンソー使用が原因と考えられる振動障害による労災補償保険認定者は六名となっている。
及びこの特別教育終了者でないとチェーンソーによる造材作業はできないことになりますと。なお、この教育を受講しないでチェーンソー作業に従事した場合には罰則があります。こういう、いわゆる誤解を受ける、もしくは誤った通達を、和歌山県の林業労働災害防止協会が出した。そこで、和歌山県下の林業労働者は、これは大変だということで一斉に申し込みをした。
○相賀説明員 国有林におきましては、昭和二十八年から二十九年にかけまして現地適応試験を行いましてチェーンソーの導入を図ってまいりましたが、昭和三十二年に、従来のものに比べまして性能の向上、軽量化の図られたチェーンソーがわが国に導入されたのに伴いまして、国有林へのチェーンソー導入も本格化してまいりまして、昭和三十七年には国有林の伐木造材作業はほぼ全面的にチェーンソーの作業となったわけでございます。
その間、試験的に「健康診断実施要領」が作成せられまして、昭和四十七年九月よりこの要領に基づきまして全国七道府県十六カ所において伐木造材作業に従事する技能労働者五百三十五名の健診を実施いたしたのであります。その結果に基づきまして、検査の区分、健診項目あるいは検査方法等の内容についてさらに検討を加え、現在委員会において最終的に取りまとめを進めている段階でございます。
さらに、機械集材装置作業の安全確保あるいは伐木造材作業者に対する安全教育の徹底、また、振動障害の防止等の対策を積極的に推進しておるところでございます。 また、最近の労働力不足に対処した労働力確保の観点から、労務管理の近代化が要請されておることはお説のとおりでございます。この点については、林野庁等関係行政機構と連絡をとりながら行政指導をさらに一そう強化いたしたいと考えるのであります。
やっておりますものの大きなものといたしましては、危険な集運材作業、要するに切り出したものの運搬作業、それから伐木造材作業、こういうところ 重点を置きまして、その間におきます機械の導入がこのごろ盛んでございますので、そういう機械設備の安全性の確保、あるいは機械を使用する労働者の安全に関する作業訓練というようなことを重点といたしまして、現在、指導及び監督をいたしておるところでございます。
○政府委員(田中重五君) これを国有林について申しますと、現在、伐木、造材作業は九六%が機械化をされております。集運材につきましても、その程度に応じて機械化が進んでおりますが、一方、造林事業では、三十九年度におきまして、地ごしらえで五三%、下刈りで四二%、植えつけ作業で二三%、そういう傾向になっております。
さらにまた、造材作業の機械化により白ろう病が発生し、対策に迫られているが、職業病としての労働災害を、労働省及び農林省においていかように処理されているか、明らかにされたい。以上の諸点について、労働大臣、厚生大臣及び農林大臣から具体的な説明を願いたいのであります。
そのねらいと申しますか、変更の大きな中心、これは造材作業――いわゆる丸太にする作業でございますが、これが従来は山の非常に足場の悪いところで造材するために、非常に危険が多かったということでございます。それを集材したあとで造材いたしますので、足場のいいところでやるということで、危険率が非常に少なくなるということでございます。また、もう一点は、材の利用率が非常に高まっていく。
なおこのことに對しましては、東大教授島田博士がいろいろ調べまして、伐木造材作業などにおける必要の總カロリー、總熱量を調べたときに、四千七百三十六カロリーが必要であるということがはつきり出ております。これらは攝取割合を主要食糧の米をもつて八〇%の熱量が要するということになりますと、やはり八合以上の食糧がなければならぬということになつております。